刻雲録

言霊の幸う国で、言葉が見せる風景を感じる

2021-08-15から1日間の記事一覧

青森紀行

私が自分のいいと思える唯一の性質は、年柄もなくいつでも花鳥風月にはしゃぎ回るところである。人間界ではそうないが、自然界においてはよく鳥肌を伴う感動を覚える、そんな自分だけは愛しく思えるのだ。 一方で嫌いなところは掃いて捨てるほどあるが、ひと…