海のような命の深淵に置き捨てられた永遠を一筋の光が照らし出す月は今宵も寂夜を抉る愛しい君の幻影が月の下に輪郭を晒す取り戻せぬ時の代わりに在りし日々が静寂(しじま)にさざめく悔いも嘆きも月の下にこぼれ落ちては夢の跡微かな逢瀬の残り香をひしと抱…
書こうと思い続けて後回しにしてきた題材を、そろそろ殴り書いてみようと思う。 なぜ後回しにしてきたか。私の顕著な性格に後回し癖があることとは別に、コロナ禍に関して感情的にならざるを得ない心境が常に私を内から煽るため、理性的な文章にならないこと…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。