刻雲録

言霊の幸う国で、言葉が見せる風景を感じる

えらいこっちゃ

数日前にトイレを借りるためだけに入ったバッティングセンター内のゲームコーナーに握力と背筋力を測るゲームがあったので、なんとなしにやってみた。

握力は左81kg、右70kg


興奮した。

左は4年前より10kgも上がっている。


とはいえゲーセンの測定器など、そもそもどこまで正確か疑わしいものであるが。


続いて背筋力、201kg

平均を40kgも超えている。


図らずも興奮した。


だがこの測定中に嫌な音と感覚を覚えた。

背骨がみちみちと挟まれて潰されるような感じであった。

そのときは嫌な予感がしたので引いていたレバーをすぐ放してなんともなかったが、今日になって大したことのない動きに背骨が響き、呼吸がしにくくなるほど痛めてしまった。


あのままレバーを引き続けていればもっと高記録だったかもしれないが、その代償に車椅子生活を送ることになっていたかもしれない。

もっとも、車中泊生活がそろそろ3カ月となり、まともな姿勢で寝られない日々に体が悲鳴をあげていたのかもしれない。

どちらにせよ、私は甚だ満身創痍である。


ゆっくり、まともに休日を送りたい。